| 発泡プラスチック系 |
| 断熱材分類 |
燃焼性 |
概要 |
| イノテックスフォーム |
不燃/準不燃 |
有機系断熱材の持つ特性(断熱性・緩衝性・低吸水性・軽量性)と、無機系断熱材の持つ特性(耐熱性・不燃性)とを併せ持ち、、且つ、燃焼時は、炭化するだけで、煙や有毒ガスの発生は殆どない。金型さえあればどんな形にも成型可能。 |
| ビーズ法ポリスチレン |
可燃 |
一つ一つの粒の中に独立した気泡構造を持った断熱材料。自由な形に成形可能。水・湿気に強い。 |
| 押出法ポリスチレンフォーム |
可燃 |
微細な独立気泡で形成された断熱材。外断熱工法に適した断熱材料。断熱効果が高く、水・湿気に強い。自己消火性が有り、燃焼時有毒ガスを発生しない。 |
| 硬質ウレタンフォーム |
可燃/難燃 |
微細な独立気泡で形成された断熱材。断熱効果が非常に高い。現場発泡品もある。可燃性が有り、燃焼時シアンガスを発生。 |
| ポリエチレンフォーム |
可燃 |
微細な独立気泡で形成された断熱材。柔軟性に富んでいる為、様々な形状の製品があり、建築用断熱材の他、配管カバー等にも使用。断熱性・耐水性・に優れる。 |
| フェノールフォーム |
不燃 |
独立気泡構造を持つ断熱材。素材の安定性が高い為、長期間にわたって断熱性を発揮。130℃まで使用に耐える耐熱性が有る。燃焼時は、炭化するだけで、煙や有毒ガスの発生は殆どない。型成形はできない。 |